ハレの日も ケの日も

推しを愛して自分を満たす、その記録です。

雑記

あまりのことに腹が立ちすぎて吐き気がしたのは久しぶりだった。 自分がいままで大切にして飲み込んで飲み込んできたことを、きれいに真逆の解釈で取られてしまった。それ自体はわたしの至らない部分だけど、そうか、よりによってあなたがそれを言うんだ…っ…

「大豆田とわ子と三人の元夫」を見終えて眠れなかった夜に。

私が改めて言うまでもなく、素晴らしいドラマだった。この世の中に、日常に、溢れているのに名前のつかない感情や関係を掬い上げて「そこに存在すること」を認めてくれるような。それでいて押し付けがましくなく、サラッとユーモアを込めてクスッと笑わせて…

さぁ、盛大にクラッシュする準備は整った

「クラッシャー女中」大阪公演が無事終了し、とうとう島根広島2公演を残すのみとなった。寂しい。このお祭りのようなハレの日々も終わりが近づいている。日常である褻の期間があるからこそのハレ。粛々と、日々をこなしてハレの日を待ちわびるあの期間にま…

推し方のこと、私のスタンス

3/27に初観劇後、ここまで4公演を観劇させてもらった『クラッシャー女中』。沢山の方の感想や解釈を聞いたり読んだりしてその度に唸ったり悶えたりしている。どれもみな素晴らしいの…。観劇ど素人の私にはこのガイドがないととてもじゃないけど喰らいついて…

【ネタバレあり】クラッシャー女中

私が中村倫也っていう役者に興味を持ったのはそれよりも少し前なんだけど、ドドーンと沼に落ちて戻れなくなったとはっきり自覚したのは、劇団新感線の舞台『Vamp Bamboo Burn』をBlu-rayで観た時。そもそも生で観た訳でもなければ、そこまで「推し」と認識し…

【ネタバレ】「嘘を愛する女」雑感

「嘘を愛する女」を見て、心につきささってぐちゃぐちゃになったものをただ吐き出して落ち着きたいがための文章です。読みにくいし、ネタバレばかりだし、しんどかった思いをなんとかするためなので心地よいことは書いていません。————騙されていた、裏切ら…